バイクのマフラーの製作 03/07/08
今回のパイプの曲げ風景です ケイワークスでのパイプ曲げは通常、機械曲げなのですが型がない場合このように昔ながらの曲げを行います まずは、パイプに蓋を溶接して中にぎゅうぎゅうに砂を詰めます
砂を詰め終わったら反対側も蓋をします。これでほぼパイプは「なんちゃって丸棒」になります 曲げ型に固定してからバーナーであぶります。温度加減が非常に分かりずらく、経験値になります
暖まったところでゆっくり曲げていきます
これでさめたら必要な長さに切って使用します
少しだけプレス気に掛けて真円に近い状態に近づけます
今迄はパイプ曲げは２５φまでだったのですが、８月頃から新しい機材を入れますので、８０φくらいのパイプまで機械曲げが
出来るようになりますので、車やオートバイの方の御依頼に答えられると思います